一万人の戦国武将

古河公方足利家(こがくぼうあしかがけ)

古河公方足利家は、1455年6月16日に鎌倉公方足利家の5代目の足利成氏が相模国鎌倉から下総国古河に本拠を移した(享徳の乱)ことに始まる。古河公方を鎌倉公方の嫡流とみなし、両方を合わせて関東公方と呼ぶこともある。1454年12月27日から始まった享徳の乱も1478年1月に初代古河公方の足利成氏と関東管領の上杉顕定との間で和睦が成立した。1482年11月27日に足利成氏と室町幕府との間にも和睦が成立して享徳の乱は終息した。

家系図

古河公方足利家